青森県でおすすめの春先の旅行先は青森県弘前市の「弘前公園」。
東北で春を感じるならば、日本さくら名所百選にも選ばれているこの桜の名所は外すことができません!
弘前公園には、ソメイヨシノを中心として、シダレザクラや八重桜など50品種以上、約2600本あまりの桜が植えられていて、開花時期の4月下旬頃になると、園内を所狭しと咲き誇り、素晴らしい眺めとなります。
日本一の桜まつりでもある弘前さくらまつりでは、弘前城もライトアップされ、夜桜と共に幻想的な世界を繰り広げます。
所在地:青森県弘前市下白銀町1
料金:大人300円
桜の時期は遅く、本州で桜の話題もなくなりつつある4月下旬〜5月上旬となります。
青森県で春先の旅行先としておすすめなのが神秘の湖「十和田湖」。
十和田湖は日本有数の絶景スポットとして有名で、典型的な二重式カルデラ湖。青森県十和田市にあります。
十和田湖では、奥入瀬渓流や手付かずの大自然の美しさを体感出来ます。
遊覧船による湖上遊覧もよいし、鉛山〜大川岱〜滝ノ沢には湖岸遊歩道を散策するのもよいでしょう。
近くにある、自然とふれあいながら体験学習を行う施設、手づくり村鯉艸郷もオススメです。
6月〜7月にかけてこの施設では、600種類、20万株の花菖蒲が咲き誇る美しい風景を見る事が出来るのです。
また、奥入瀬渓流の入口の焼山に開かれた十和田湖温泉郷も有名で、十和田湖周辺は四季を通じて賑わいを見せています。
所在地:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖
おすすめのホテルは大湯温泉 ホテル鹿角。
秋田県で春先の旅行先としてオススメの観光地は秋田県仙北市の角館。
国の天然記念物にも指定されている貴重なシダレザクラのお花見を楽しめます。
武家屋敷通りを中心として見事なシダレザクラを見る事が出来、大勢の観光客が訪れます。
角館武家屋敷では町を一望できる古城山に立てば、防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場を境に内町(武士の町),外町(商人の町)が画然と区別されている様を見ることができます。
角館の桜まつりは4月下旬から5月の上旬にかけて行われ、郷土芸能や飾山囃子(手踊り)が披露され、毎年150万人程の観光客で賑わいます。
所在地:秋田県仙北市角館町
岡山県で春先の旅行先に向いているのは岡山県岡山市にある「岡山後楽園」でしょうか。
国の特別名勝で日本三名園の一つにもなっている有名な庭園です。
あとのふたつは水戸の偕楽園と金沢の兼六園ですね。
岡山後楽園は岡山藩主・池田綱政が、家臣の津田永忠を工事監督として築造させたもの。
操山のなだらかな山容が借景となっている優雅な景色。
岡山後楽園の春は100本もある梅やソメイヨシノを中心とした桜が咲き誇り、真っ赤なキリシマツツジ、ピンクや白のヒラドツツジが見頃となる時期は、新緑に映えて庭園が最も華やぐ季節となります。
5月には昔ながらの茶摘みと茶摘み踊りが披露されます。
宿泊はコンフォートホテル岡山が便利です。
所在地:岡山県岡山市北区後楽園1-5
料金:大人:400円など
鳥取県鳥取市にある「久松公園」は日本さくら名所100選にも選ばれている程、桜が美しく咲き誇るお花見スポット!
ひさまつこうえんではなく、きゅうしょうこうえんと読みます。
久松公園は、標高263mの久松山麓にある鳥取城跡周辺を整備して作られた82.9ヘクタールの大きな自然公園です。
内濠に沿って松・梅・ツツジ・桜が植えられています。
天守閣跡や二ノ丸跡などの遺構も残り、また、明治時代、皇太子が山陰行啓の折に宿舎とした洋館の仁風閣も見学可能です。
4月上旬から中旬に掛けてソメイヨシノなどが美しく咲き、見頃には桜まつりも開催されますし、ライトアップで夜桜も楽しめます。
お泊まりは鳥取シティホテルが便利です。
所在地:鳥取県鳥取市東町2丁目
鳥取県で春先におすすめの旅行先といえば観音院があります。
鳥取県鳥取市にある観音院は出世観音として知られています。
観音院は鳥取藩池田家の祈願所8ヶ寺の1つで、桜並木の参道をたどった奥に寺院があり、春には桜が咲き乱れ、桜の名所としても強い人気を誇るスポットです。
国指定名勝でもある観音院庭園は境内の一角にあり、自然の傾斜に石組みや植木を配置した美しい池泉観賞式庭園。
座ってゆっくりと鑑賞するのがおすすめです。
お抹茶をいただくこともできます。
所在地:鳥取県鳥取市上町
大人:600円