ホテルや旅館をインターネット予約するときややこしいのがこども料金。
「未就学の子どもで添寝の場合は無料」というところが多いですが、だからといってこども連れであることを知らせずに予約するのはルール違反。
宿側にもこどものための準備はいろいろと必要になりますから。
旅館では従来なら、幼児:大人の50%、小学生:大人の70%というようなイメージ。
最近は幼児3000円、小学生5000円などの定額のところもあります。
布団の有無や食事内容によって料金が変わる場合もあります。
あとで問題になりやすいのはふとんも食事も無料でも、施設利用料がかかる場合。
料金体系は実にさまざまですから、わからないことはやはり電話でたずねましょう。
伊豆の温泉地はプロパンガスの地域がまだまだ多いです。
プロパンガスの地域はもっともオール電化のメリットがあるところです。

タンクの交換もありませんし、火をたくさん使う温泉宿、
特に貸別荘では火を使うガスキッチンは火災の不安がつきものです。
火の出ないIHクッキングヒーターなら管理人さんも安眠できますね。
桐谷箱根荘は大湧谷から流れ出る白濁のお湯のかけ流しが評判の旅館です。

硫黄系の源泉です。
旅館内には季節の野の花が活けられ、書が飾られ、とても風流。
夕食は地物の魚がたくさんの会席、お米にもこだわっています。
足湯もあり、ほっとできます。
男女時間別ではありますが、24時間入れる内湯も好評。
もちろん露天風呂もあります。