海外では震災の原子力発電所の問題の影響を非常に重くみているようです。

自国の日本旅行者には国外退去しろと勧告している国は多いようです。

日本に住んでいる人と違って、旅行者は東北と西日本がある程度離れていることが感覚でわかりません。


だから、日本人のようにとりあえずこのくらい離れた場所なら安心。とか、関西なら安全とかいう感覚は湧かないようです。

以下、新聞から抜粋

東日本大震災の影響で、京都に滞在中の外国人観光客の間で動揺が起きている。福島原子力発電所の事故に「京都は安全か」との照会が外国語ガイドに相次いでいるほか、本国から早めに日本から離れるようにと促されて戸惑う人も。

「東京方面から移動してきた人を含め、なるべく原発から離れたい気持ちが強いようだ」

フランス人学生は「日本のニュースとフランスのニュースでは危なさのとらえ方が違う。大使館もなるべく国外退去しろと勧告している。東京に留学している私は、関西なら安全と思うが、欧州人と出会うと『どうする?』と尋ね合う」という。


やはり外国人は放射能の問題を最も怖がっているようです。

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